保育方針
健康で意欲的な活動ができ、自分を大切にし、他人を大切にし、 互いに育ち合う子どもを育てる。
十分な睡眠をとり、朝すっきり目覚め、しっかりと食事を摂ると気力も充実し、様々なことに意欲的に取り組むことができます。子どもが健やかであるように、よい睡眠、よい目覚め、よい食事を目指します。また、自分の思いを受け止め、存在を暖かく見守り包んでもらう体験を通して、人は自分自身を大切にすることを学びます。そして、自分を大切にできる人が、真に他人を大切にできるのです。このような思いを持って、一人ひとりの子どもと出会い、子ども達同士が、友だちの思いを受け止め返していきながら、育ち合うことのできる環境を目指します。
基本的な生活習慣の確立した子どもを育てる
乳幼児期は、人の基礎の部分を築く大切な時期です。自分の身の回りのことが安定してできることは、子育ての基本です。子どもたちは、身の回りのことが自分でできるようになると、生活が安定し自信がついて意欲的になります。基本的な生活習慣が確立した子どもに育てることを目指します。
父母と保育者のしっかりした信頼関係の上に行動し、子どもと学び合う集団を創る
保護者の方々と保育所は、子どもの育ちに大きく関わってきます。子育てにおける思いや方法など、両者がよりよい方向をお互いに出し合い信頼し合ってこそ、子どもにとっての今のベストが行われるものだと思います。保護者と信頼関係を築き、子供を一人の人として尊敬し学び合える場を目指します。